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11月23日はみなさんご存知「新嘗祭」。
2022-11-08おすすめ
工藤
こんにちは、LUXAS+元町・中華街の工藤です。今回は前回の「文化の日」に引き続き「新嘗祭」について少しばかり。
もともと11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」という名前の祭日だったそうです。
その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う 日本古来の重要な宮中行事であり、現在も大切な行事として執り行われております。
五穀豊穣に感謝する日であった「新嘗祭」が、戦後に、「勤労感謝の日」と名前を変えました。
勤労感謝の日の由来
勤労感謝の日の起源は、飛鳥時代から続くと言われている「新嘗祭(にいなめさい)」に由来しています。
新嘗祭とは、11月23日に行われていた天皇家の伝統行事の一つで、五穀豊穣を祝い恵みに感謝する古くから伝わる宮中祭祀。農作物の実りに感謝し、農作物を神様に供え、天皇に食べていただく習わしがあります。
勤労感謝の日は働く人に感謝をすることと同時に、仕事の成果=農作物の恵みに感謝する日でもあるということです。
戦後「勤労感謝の日」に改称した理由
なぜ、新嘗祭から勤労感謝の日へ改称があったのか。それは、第二次世界大戦の敗北にあります。
戦後、GHQの方針により天皇が関係している祭日を祝日としない定められたため、新嘗祭の代わりとして勤労感謝の日が制定されたのです。
1948年に制定された「勤労感謝の日」
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とのことです。
互いにこのような気持ちを持ち合えれば、きっと争いごともなくなるでしょうね!
いつもお世話になっている方、親兄弟、友人。普段なかなか感謝の気持ちを伝えることってないですよね。
日々の疲れを労い、マッサージなって素敵だと思いませんか?
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