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大掃除でぎっくり腰に…!年末に多い“危険なクセ”と予防法
2025-12-08健康情報
小澤 OZAWA
こんにちは!LUXAS+横浜元町中華街です。
12月になると、「大掃除中にギクッとやってしまって…」というご相談が一気に増えます。
ぎっくり腰は“急な動き”が原因と思われがちですが、実は日頃の身体のクセや筋肉の状態が大きく関わっています。
今回は、大掃除でぎっくり腰になりやすい人の特徴・原因・今日からできる予防法をわかりやすくまとめました!
年末に腰を痛めたくない方は、ぜひ参考にしてください♪
〇特徴1. 前かがみ姿勢が多い(股関節が使えていない)
⇒大掃除では、床拭き・低い棚の整理・荷物の持ち上げなど、前かがみが増えます。
このとき、本来は 股関節 を使って体を折りたたむべきですが、股関節が硬い人ほど 腰だけで曲がろうとする ため負荷が集中します。
〈 股関節が硬い人の特徴〉
・靴下を立ったまま履けない
・前屈が苦手
・しゃがむと腰が丸くなる
〇特徴2. お尻(中殿筋)が弱い・硬い
⇒腰を守るクッション役となるのがお尻の筋肉。
しかし、お尻が弱かったり硬くなっていると、重い荷物を持ったときに腰で支えるしかなくなり、ぎっくり腰のリスクが一気に高まります。
〈長時間座り仕事の方に多い特徴〉
・立つときに「よいしょ」と声が出る
・階段で太ももが先に疲れる
・歩き方がペタペタしている
〇特徴3. 冷えで筋肉がこわばっている
⇒冬は血流が悪くなり、筋肉が硬くなりやすい時期。
身体が冷えている状態で急に動いたり、重いものを持ち上げると、筋肉が伸び切れずに ピキッ と傷めやすくなります。
〈冷えチェック〉
①朝起きると腰が重い
②手足が冷たい
③ふくらはぎが硬くむくみやすい
〇特徴4. 腹筋・体幹が弱い(反り腰気味)
⇒掃除は「中腰姿勢」の連続。
体幹が弱いと、その姿勢をキープするだけで腰に負担がかかり続けます。
特に 反り腰 の方は腰椎に圧がかかりやすく、ぎっくり腰の典型的パターンです。
〈反り腰のサイン〉
・立つと腰だけ前に反って見える
・ポッコリお腹になりやすい
・ハイヒールで腰が痛くなる
〇特徴5. 普段運動をしていない(急な負荷に弱い)
⇒普段身体を動かさない人ほど、大掃除の「急に動く・持ち上げる」に耐えられません。
筋肉が準備できていない状態で負荷がかかるため、ぎっくり腰が起きやすくなります。
※ 特に注意※
・いつもより長時間掃除をする予定の人
・荷物の移動が多い人
【予防法|今日からできる簡単ケア!】
◆ 朝起きたら腰ではなく「お尻」を動かす
・軽いスクワット10回
・お尻の筋肉をほぐす(テニスボールや手でOK)
⇒ 腰の負担が大きく減ります。
◆ 掃除前に“股関節ストレッチ”を1分だけ
・太ももの付け根を軽く伸ばす
・深く呼吸するだけでもOK
⇒ 腰で曲がるクセを減らせます。
◆長時間の掃除は30分に一度、立ち上がって伸びる
⇒ 同じ姿勢で固まることが一番のリスク。
◆ 冷え対策(カイロ・温シャワー)
⇒ 筋肉が柔らかくなり痛めにくくなります。
大掃除でぎっくり腰になりやすい人には、
股関節が硬い・お尻が弱い/硬い・冷えている・体幹が弱い・普段運動不足
という共通点があります。
ほんの少し意識を変えるだけで、年末の腰トラブルは大きく防げます!
ぎっくり腰予防や、すでに腰が重い方は、大掃除や新しい年を迎える前にマッサージで疲れを取りに来てください。
軽くなった身体で健康的に新年を迎えましょう♪
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基本のコースは、シンプルにお時間での区切りのみです。あとは担当の先生に気になるところをお伝えください!
全身(頭~足)まで指圧でしっかりほぐします。
男性・女性の先生のご希望や、ご家族・ご友人同士でマッサージを受けることもできます。
マタニティマッサージも受け付けております。
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