News最新情報
中医学における「五気」と 週間スタッフスケジュール『8月18日(月) 〜 8月24日(日)』
2025-08-17PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
暑い日が続きますね!
だからと言ってこの夏汗をかかずに部屋に閉じこもっていると、
秋冬に風邪をひきやすくなってしまいます。
適度に汗をかくことも大切です。昼の日差しの強い時はお勧めしませんが、
外に出て汗をかくことも健康に大切なことです。
熱中症にはくれぐれも気をつけながら、夕方散歩をするのも大切です!
あとはLUXAS+横浜元町中華街で、身体の疲れを癒しましょう!
中医学における「五気」
中医学における「五気」とは、自然界の気候や環境の変化を5つに分類した考え方です。これは、中医学の基本的な思想である「陰陽五行説」の一部で、人体の生理や病理と深く関連しているとされています。
五気の種類と対応
五気は、以下の5つに分類されます。
風(ふう)
特徴: 動きや変化が激しい、軽やかで上へ向かう。
対応する季節: 春。
働き: 身体の気の巡りや血の巡り、臓器の働きをスムーズにする。
影響: 風邪(かぜ)やアレルギー、関節の痛みやしびれなど、突然現れたり移動したりする症状と関連する。
暑(しょ)/熱(ねつ)
特徴: 高温、上へ向かう、発散。
対応する季節: 夏。
働き: 身体を温め、新陳代謝を活発にする。
影響: 発熱、のぼせ、顔面紅潮、多汗、口渇など、熱による症状と関連する。
湿(しつ)
特徴: じめじめ、停滞、重く下に降りる。
対応する季節: 梅雨(長夏)。
働き: 身体の水分代謝に関わる。
影響: むくみ、下痢、身体が重だるい、関節の痛みなど、水分代謝の停滞による症状と関連する。
燥(そう)
特徴: 乾燥、収縮。
対応する季節: 秋。
働き: 身体に潤いを与える。
影響: 呼吸器の不調(空咳、喉の乾燥)、皮膚の乾燥、便秘など、乾燥による症状と関連する。
寒(かん)
特徴: 冷え、停滞、収縮。
対応する季節: 冬。
働き: 身体の熱を下げ、鎮静させる。
影響: 悪寒、手足の冷え、腹痛、下痢、関節の痛みなど、冷えによる症状と関連する。
五気と人体の関係
中医学では、人体も自然の一部と捉えられています。そのため、季節ごとの五気の変化が、人体の生理機能や病気に影響を与えるとされています。例えば、春は「風」の気が強まるため、五行論で「風」に対応する「肝」が影響を受けやすく、イライラや目の疲れなどの症状が出やすいと考えます。また、夏は「熱」の気が強まるため、「心」が影響を受けやすく、動悸や不眠などが現れやすくなります。
この考え方に基づき、各季節の養生法や、特定の症状に対する治療法が考えられています。例えば、夏の熱による症状には、体を冷やす食材や漢方薬を用い、冬の寒さによる症状には、体を温める食材や漢方薬を用いるといった具合です。
♪♪《お友達登録すると嬉しいことがいっぱい》♪♪
LINE友達登録はこちら
↓ ↓ ↓
https://lin.ee/pZEO0Yj
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません