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中医学における「五神(ごしん)」 と 週間スタッフスケジュール『8月4日(月) 〜 8月10日(日)』
2025-08-03PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
暑い日が続いています。
今週の8月6日」水曜日は、予報の最高が39度最低が29度!!
不要な外出は控えた方がいいかもしれません!!
命が大事です!
8月7日(木)は、工藤先生がお休みします。
その変わり小澤先生が出勤しています。予約の時に確認してください!
中医学における「五神(ごしん)」とは、五臓(肝・心・脾・肺・腎)にそれぞれ宿るとされる精神活動の総称です。五神は、単なる感情だけでなく、思考、記憶、意志など、人間の精神活動全般を指します。
五神は、それぞれ以下の五臓と対応しています。
肝(かん) - 魂(こん):
物事を評価・判断する理性や知恵を司ります。
後天的に身につける知識や、学習によって発展する能力に関連します。
また、生来持つ自由奔放に生きたいという心の働きも関係すると考えられています。
心(しん) - 神(しん):
五神全体の統率者であり、精神活動全般を主宰します。
意識、思考、感情、精神的な活動の全てをコントロールする、最も重要な働きを担います。
心神が安定していると、他の精神活動もバランスが取れますが、心神が乱れると情緒不安定になりやすいとされています。
脾(ひ) - 意(い):
思考、思慮、アイデアを生み出す原動力を司ります。
記憶や学習、集中力といった精神活動にも深く関わっています。
肺(はい) - 魄(はく):
本能的な反応や感覚を司ります。
呼吸や生理的な反応といった、低次元の生命活動に関連しています。
腎(じん) - 志(し):
強い意志、信念、根気といった精神的な力を司ります。
記憶力や生命力そのものとも関係しており、精(生命の根源的なエネルギー)を貯蔵する腎の働きと密接に関わっています。
五神の働きと五臓の関係
中医学では、これらの五神が正常に働くためには、それぞれの五臓が健康であることが不可欠だと考えます。例えば、ストレスで「肝」の機能が低下すると、「魂」の働きも不安定になり、理性的な判断ができなくなったり、イライラしやすくなったりします。
五神は五臓と密接に結びついており、心身一如(心と体は一つ)という中医学の考え方を象徴する概念です。五臓の不調は精神面に影響を及ぼし、逆に、過度な感情の動き(五志)は五臓の働きを損なうと考えられています。
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