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中医学における「五華(ごか)」 と 週間スタッフスケジュール『7月21日(月) 〜 7月27日(日)』
2025-07-20PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
関東は梅雨明けしましたね!
本格的な夏がやってきます。
今年も暑い日が続きそうです。熱中症などにはくれぐれもお気をつけください!
外での作業は控えめにして水分補給をしっかりしましょう!
疲れた時は、LUXAS+横浜でマッサージ!!
中医学における「五華(ごか)」
中医学における「五華(ごか)」とは、五臓(肝・心・脾・肺・腎)の健康状態が、体の外見に現れる5つの部位を指します。これらの部位の色艶や状態を見ることで、体内の五臓の機能や状態を把握する手がかりとします。
具体的には、以下の5つの部位が「五華」とされています。
爪(つめ):**肝(かん)**の華
肝は血を蓄え、筋(すじ、腱、靭帯など)を主るとされています。
肝の機能が正常であれば、爪はつやがあり、丈夫で滑らかです。
肝に不調があると、爪がもろくなったり、割れやすくなったり、色がくすんだりすることがあります。
顔面(がんめん):**心(しん)**の華
心は血脈を主り、精神活動を司るとされています。
心の機能が正常であれば、顔色はつややかで血色が良いとされます。
心に不調があると、顔色が悪くなったり、顔に異常な色が現れたりすることがあります。
唇(くちびる):**脾(ひ)**の華
脾は飲食物の消化吸収を司り、水分の運搬(運化)を主るとされています。
脾の機能が正常であれば、唇は潤いがあり、血色が良く、つややかです。
脾に不調があると、唇が乾燥したり、荒れたり、色がくすんだりすることがあります。
体毛(たいもう):**肺(はい)**の華
肺は気を主り、呼吸を司り、皮膚や体毛を潤す働き(宣発・粛降)を持つとされています。
肺の機能が正常であれば、体毛につやがあり、皮膚も潤っています。
肺に不調があると、体毛が乾燥したり、抜けやすくなったり、皮膚に異常が現れることがあります。
髪(かみ):**腎(じん)**の華
腎は精(生命エネルギーの源)を蔵し、生長・発育・生殖を司り、骨や髄、髪と密接に関わるとされています。
腎の機能が正常であれば、髪はつややかで黒々とし、豊かです。
腎に不調があると、髪が細くなったり、白髪が増えたり、抜け毛が増えたりすることがあります。
中医学では、これらの「五華」の状態を観察することで、その人の五臓のバランスや体内の状態を推測し、診断や治療の参考にします。これは「望診(ぼうしん)」と呼ばれる診断法の一部であり、体の外に現れる兆候から内臓の異常を見つけ出す重要な手がかりとなります。
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