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中医学の五志とは と 週間スタッフスケジュール『6月23日(月) 〜 6月29日(日)』
2025-06-22PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
梅雨入りしたはずなのに?
毎日30度越え!!!!!
身体が負けちゃいそうです。
エアコンの温度は、何度にしていますか?
外が30度超えていたら、あまり低く設定しなくても部屋は冷えてきます。
ちなみに筆者の部屋のエアコンの設定温度は、28度です。
また、睡眠時は29度にして寝ていますが、とても快適です!!
よく、設定温度を24度とか聞きますが、エアコンから常に冷たい風が出ていて、その風で身体が冷えてしまいます。
それは体調不良の原因になるので、もう少し設定温度をあげてみてはいかがですか!『夏28℃・冬20℃』
電気代もびっくりするぐらい変わるかも!
中医学の五志
中医学における「五志(ごし)」とは、五臓(肝・心・脾・肺・腎)にそれぞれ対応する感情のことを指します。中医学では、体と心は一体であるという「心身一如」の考え方を基本としており、感情の乱れが臓腑の機能に影響を与え、また臓腑の不調が感情に現れると考えられています。
五志は以下の5つの感情に分けられ、それぞれ対応する臓腑があります。
• 肝(かん):怒(ど)
o 怒り、イライラ、不満といった感情が肝と関係します。
o 怒りの感情が過剰になると、肝の気の流れが滞り、頭痛、めまい、肩こり、目の疲れ、月経不順などを引き起こすことがあります。
o 反対に、肝の機能が弱っていると、ストレスにうまく対処できず、怒りっぽくなることがあります。
• 心(しん):喜(き)
o 喜び、楽しみといった感情が心と関係します。
o 適度な喜びは心身を健やかに保ちますが、過度な興奮や喜びは心を消耗させ、動悸、不眠、精神不安などを引き起こすことがあります。
• 脾(ひ):思(し)
o 物思い、思考、憂慮、心配といった感情が脾と関係します。
o 過度な思考や悩みは脾の機能を弱らせ、消化不良、食欲不振、疲労感などを引き起こすことがあります。
• 肺(はい):憂(ゆう)/悲(ひ)
o 憂い、悲しみといった感情が肺と関係します。
o 悲しみや憂いが長引くと、肺の気を消耗させ、呼吸器系の不調(咳、喘息など)や、気力の低下、免疫力の低下などを招くことがあります。
• 腎(じん):恐(きょう)
o 恐れ、驚き、不安といった感情が腎と関係します。
o 強い恐怖や慢性的な不安は腎の精(生命エネルギー)を消耗させ、排尿異常(尿失禁など)、腰や膝の痛み、生殖機能の低下などを引き起こすことがあります。
このように、中医学では「五志」を通じて、感情と身体の密接なつながりを理解し、心身のバランスを保つことの重要性を説いています。特定の感情が過剰になったり、長期化したりすると、対応する臓腑に負担がかかり、病気の原因となると考えられています。
感情のケアは、中医学において病気の予防や治療において非常に重要な要素の一つです。
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