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予防医学と鍼治療とマッサージ と スタッフスケジュール『6月9日(月) 〜 6月15日(日)』
2025-06-08PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
まだ関東は梅雨入りしていませんが、雨の日が増えて来ています。
湿気は、体に影響しやすいので、ダルさや関節痛が出やすくなります。
晴れた日には、真夏のような暑さになりはしめています。
水をこまめに摂取して熱中症に気をつけてくださいね。
LUXAS+横浜スタッフも天気に負けず頑張っています!
皆様のお越しをお待ちしています!!
予防医学における鍼治療とマッサージの役割
はじめに
予防医学とは、病気になってから治療するのではなく、病気そのものを未然に防ぎ、健康な状態を維持・増進させることを目的とした医学です。近年、この考え方がますます重要視されています。
そして、古くから伝わる鍼治療とマッサージは、この予防医学の考え方と非常に相性が良く、心身のバランスを整え、病気を予防するための強力なツールとなります。
「未病」を治すという考え方
東洋医学には**「未病(みびょう)」**という重要な概念があります。これは、「健康ではないが、まだ病気とは診断されない状態」を指します。例えば、「なんとなく体がだるい」「よく眠れない」「肩こりが続いている」といった自覚症状がこれにあたります。
予防医学の目標は、この「未病」の段階で心身の不調に気づき、適切に対処することで、本格的な病気に進行するのを防ぐことです。鍼治療やマッサージは、まさにこの「未病」の改善を得意としています。
鍼治療の予防医学的アプローチ
鍼治療は、身体の特定のポイントである**経穴(ツボ)**を刺激することで、身体全体のバランスを整える治療法です。
気・血の流れを整える
東洋医学では、生命エネルギーである「気」と、栄養を運ぶ「血(けつ)」がスムーズに体内を巡ることで健康が保たれると考えます。鍼治療は、この流れの滞りを改善し、身体の隅々までエネルギーと栄養を行き渡らせます。
自律神経の調整
ツボへの刺激は自律神経に働きかけ、心身をリラックスさせる「副交感神経」を優位にします。ストレスや不規則な生活で乱れがちな自律神経のバランスを整えることで、免疫力の低下を防ぎ、様々な不調を予防します。
自然治癒力の向上
鍼治療は、人間が本来持っている自然治癒力を引き出します。定期的なメンテナンスによって治癒力を高い状態で維持することが、病気にかかりにくい身体づくりにつながります。
マッサージの予防医学的アプローチ
マッサージは、手技によって直接的に筋肉や血流にアプローチし、身体の不調を改善します。
筋肉の緊張緩和と血行促進
デスクワークやスマートフォンの使用で固まった筋肉をほぐし、緊張を和らげます。筋肉が柔らかくなることで血管への圧迫が減り、全身の血行が促進されます。これにより、疲労物質の排出が促され、新鮮な酸素や栄養が細胞に届きやすくなります。
リンパの流れの改善
リンパの流れを促進することで、体内の老廃物や余分な水分を排出しやすくします。これにより、むくみの改善や免疫機能のサポートが期待できます。
心身のリラクゼーション
心地よい刺激は、鍼治療と同様に副交感神経を優位にし、深いリラクゼーション効果をもたらします。ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、精神的な安定を図ることは、ストレスが引き金となる多くの病気の予防に繋がります。
まとめ:鍼治療とマッサージの相乗効果
鍼治療とマッサージは、それぞれ異なるアプローチで「未病」を改善し、病気を予防しますが、組み合わせることでさらに高い相乗効果が期待できます。
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