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タンパク質、摂っていますか?
2023-02-05健康情報
タンパク質、摂っていますか?
こんにちは。
LUXAS+横浜 新井です。
マッサージ師は身体を使う仕事ですよね。
なので健康には気をつけています。
特に食事ではタンパク質を中心に摂るように心掛けていますよ。
・まず、、、
1日の食事でタンパク質をどのくらい摂っていますか?
「不足しているかも、、、」と感じている人もいるかもしれません。
ヒトの身体は水分の割合が最も多く、次に多い成分がタンパク質です。
食事から摂り入れたタンパク質は、消化されるとアミノ酸に分解され、身体を作る材料になります。
タンパク質不足をおこさないためには、食事に含まれているタンパク質量を把握し、自分に必要な量を適切に採取することが重要です。
・タンパク質とは
タンパク質とはアミノ酸が多数結合した高分子化合物で、筋肉や臓器など身体を構成する要素として非常に重要なものです。
また、それだけでなく、タンパク質はアミノ酸の組み合わせや種類、量などの違いによって形状や働きが異なり、酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。
・タンパク質が不足すると
忙しさやダイエット、さまざまな要因で食生活がおろそかになると、私たちの身体に必要不可欠なタンパク質も不足してしまいます。
タンパク質不足の大きな要因は食生活の乱れや偏りです。
以下に1つでも思い当たることがあったら、あなたもタンパク質が不足しているかもしれません。
1. ダイエット中、食事は常に低カロリーを意識
2. 忙しいので簡単に食事を済ませてしまう
3. 運動しても体力がつかない
4. 髪にコシがなくなってきた、肌にハリやツヤがなくなってきたと感じている
5. なんだか集中力がなくなってきた
一見、食事とは関係なさそうな心身のトラブルでも、実は食生活の偏りから起きるタンパク質不足が原因となっていることがあります。
タンパク質不足のサインを見逃してしまうと、身体ばかりか心にも大きな影響を与える可能性もあります。
・1日に必要なタンパク質量
18歳以上の男性の推奨量は60g/日、女性は50g/日です。
身長が伸びる思春期ではもっと必要量が多くなり、15~17歳男性では65g/日、12~17歳女性では55g/日となります。
このように思春期は、成人よりも積極的にタンパク質を摂っていく必要があります。
また、妊娠中は、お腹の中で胎児が急成長しています。
そのため、負荷量として妊娠中期は+10g/日、後期では+25g/日のタンパク質が推奨されています。
タンパク質は多く摂取すればよいわけではありません。タンパク質とともに脂質、糖質の栄養も重要になります。
また、高齢の方は肉類や魚類を食べる量が少なくなります。
そのため、1日に必要なタンパク質が不足傾向にあります。
生活習慣病の予防のために、バランスよくタンパク質を摂取することが大切です。
・タンパク質を摂り過ぎると
タンパク質の過剰摂取で健康を損なってしまったという十分な研究結果はありません。
ただし、好ましくないさまざまな代謝変化が生じたという報告があるように、極端な過剰摂取は身体に影響を及ぼす可能性があります。
1. 肝臓や腎臓の内蔵疲労
2. カロリーオーバー
3. 尿路結石のリスク
4. 腸内環境の乱れ
などに注意してみましょう。
・バランス良く
タンパク質は肉類、魚介類などの動物性食品、豆類などの植物性食品に多く含まれています。
また、食品に含まれているタンパク質によって働きが異なります。
タンパク質の種類によって、消化や吸収にかかる時間などが違うのです。
そのため、1種類の食品に偏るとタンパク質のバランスが悪くなります。
動物性、植物性のタンパク質をバランスよく摂るようにしましょう。
タンパク質の含有量を知っておくことで、外食の際に高タンパク質の食事ができます。
食事の際は意識的にタンパク質を摂りましょう。
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