なぜ頭皮が硬くなってしまうのか　


こんにちは。LUXAS+横浜元町中華街店・新井です。

11月から新しくヘッドマッサージのコースが加わりました。
早くもたくさんのお客様がヘッドマッサージのコースを選んでくれています。

施術後は「気持ちよかった」と言ってくれたり、施術中に眠ってしまったりと、とても好評です。

施術してみて気が付いたのは、皆さんとても頭皮が硬い。
ではなぜ頭皮が硬くなってしまうのか考えてみました。



　　　頭皮が硬くなる原因
1．長時間同じ姿勢でいる
パソコンを使ったデスクワーク、スマホ、タブレットの使用はどうしても長時間同じ姿勢を作り出しています。
下を向く細かい作業+神経を集中する+長時間、と頭皮が硬くなる要因を満たしています。
長時間の作業は目も酷使します。これらのことが頭皮を緊張させ、血行不良につながっているのですね。

2，乾燥
頭皮の水分と油分が足りていないと乾燥を引き起こし、硬くなる原因になります。

3，運動不足
身体を動かさないと血の巡りが滞り、頭皮まで血液が送られにくくなってしまいます。

4，食生活
塩分、油っこい食事、お菓子も血液がドロドロになって血の巡りが悪くなり、頭皮を硬くする原因のひとつです。

5，髪型
髪を結ぶと頭皮が引っ張られ、血行不良を引き起こす可能性があります。結ぶときのゴムのキツさにも気を付けるとよいですね。

6，ストレス
人はストレスを感じると交感神経が働き血管を収縮させます。そのため血液の循環がうまくできなくなり、頭皮の血流が悪くなります。

7、紫外線
頭皮が紫外線に当たると、日焼けを起こして乾燥してしまうため、頭皮が水分を保てず硬くなってしまいます。
また、皮膚組織の酸化を促進させる力があり、紫外線をたっぷり浴びると老化が進んでしまうことも。
これを防ぐには、帽子や日傘を使うこともオススメです。

8，老化
頭皮は20歳頃がもっとも柔らかいとされ、年齢を重ねるたびに頭皮の血流が悪くなり、硬くなりやすくなります。
血流が悪くなると毛を生み出す細胞に十分な栄養素が届きません。そのため髪にハリがなくなり、切れやすくなることもあります。