しかし何故、こんなにも異常気象に？


それは地球温暖化で、南極と北極の氷山（氷河）が溶けたからです。

日本列島は北半球に在るので、特に北極の影響を受けます。

北極の氷山が溶け、寒い極地が小さく縮まると、偏西風の速度が落ちて、偏西風が蛇行し始めます。

偏西風の蛇行は、高気圧と低気圧の位置関係、寒気の南下と暖気の北上などを支配しています。

偏西風の蛇行により、夏季に日本上空に背の高い高気圧が張り出し強い直射日光を受け、南からの熱い大気が入り込み、地球温暖化も重ね合わせて、猛暑となってしまいます。

現在の『死にそうに熱い』日本がそうですね。



そして温度差が大きくなればなるほど、巨大な台風や、大量の雨雲が発生します。

熱過ぎる南からの大気と、冷たい北からの大気がぶつかれば、温度差で大量の水蒸気（雨雲の元）が大量発生します。

現在『線状降水帯』として、各地の水害が大変な事態に......

ちなみに、北極と南極の『冷気を保つ氷河』は、『氷河期』に！出来たものなのです。

たとえ今すぐ温暖化が解消されたとしても、再度『氷河期』が来ない限り『溶けた氷河は、戻らない』のです！

前回の氷河期は、3000年続いたそうですが......


そして、このまま温暖化が進行して、北極と南極の『氷河』が『溶けて無くなる』と、地球はどうなってゆくと思いますか？

★『大西洋の大きい海流が止まってしまうと、世界規模の大災害が始まる』★

https://news.yahoo.co.jp/articles/e60e9d9247fa474152571051c3065252c933b898


北極と南極の『氷河』で海水が冷やされ、深海の底まで海水が沈みます。
で、冷たい海水は、海の底の堆積物の養分を、運びながら赤道まで進みます。
赤道付近で温められた『養分タップリ含んだ海水』は、海面に上がって来ます。
そのまま『北極と南極』を目指して、海流となります。

なので海流が複数通る日本近海は、養分タップリの海水でこんなに魚介類の種類が豊富なのです。

で、海流と異常気象との関わりのメカニズムですが、
お風呂を沸かす時の『滞留』ですね。

熱いお風呂も、しっかりかきまわせたら、湯は均一化して入浴しやすくなりますよね。

それが、温暖化以前の地球です。

北極と南極の氷河が溶けて、偏西風と海流の『かき回す力』が弱まれば、『もっと』熱い所寒い所の差が出来て、日本を含む世界各地が、マッド・マックスの世界のように『砂漠化』が進行するでしょう。

日本列島も、40℃以上の気温になってしまうのでしょう。

そして、エヴァンゲリオン世界の『赤い海』の様に、
澱んだ海に大量の赤藻が大量発生する『赤潮』状態に陥り、
海水が酸欠となり、海洋水産物が死滅するかも知れません。

世界的食料危機となると、世界情勢はどうなってしまうのかね？

マッド・マックスや北斗の拳の様な、世界にはなって欲しくはないですね。

そこで、二酸化炭素削減【SDGs】を意識致しませんか？


個人で出来るSDGsを意識し始めてからは、ここ数年、エコバッグ持参と、マイ箸を用意致しました。

また、エアコンとサーキュレーターを併用してます。

あとは、EVに乗り換えでしょうか？

でもねぇ

二酸化炭素削減に、EV車乗り換えしようキャンペーンを日本政府はされていますが......出先の充電スポットが圧倒的に足りません。

現在、駐車出来る駐車場全てに、充電ソケットを用意して頂けなくては『普段使い』出来ません。

少ない充電スポットは、いつもいっぱいで充電出来なくての充電切れ怖くて、EV購入に踏み切れません。

たとえば有名な、海老名SA。
5000台以上の駐車場を有して居ますが、
EVスポットは、たった『3台』ですよ。

だから日産はEV車元祖『リーフ』をいち早く発売されましたが......

その苦い経験を経て、
『発電のみガソリンエンジン』を搭載させたe-POWER車を発売したのでしょう

★シェルが欧州最大のEV用路上充電ネットワーク『ユビトリシティ』を完全買収で合意★

https://blog.evsmart.net/ev-news/shell-to-acquire-ubitricity/?amp

ヨーロッパでは『路駐』が多いのです。
なので、私有地が無く、充電スポットを設置できません。

なので、『街灯』とか、単純な『充電ポール』を立てて、けっこう強引に充電スポットを増やしています。

（街の規模に対しては、もっと増やさねばならな様子です）

コレは、市のHPで設置希望申請出来て、60分で設置出来るみたいですね♪

でも、既存の電気インフラを活用出来るのなら、EVに乗り換えても安心かもしれません。





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