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夏のむくみにご用心!
2025-06-25健康情報
上山 KAMIYAMA
急激な気温と湿度上昇で身体の不調などから気怠さが起きやすい近頃、皆様ご無事でしょうか。
自分は日々夏服の用意と冷製メニュー、冷たいドリンクで身体の内外を甘やかしています。多分内臓が冷えてその内に体調を崩します。
迂闊な自分の話はさておき、この時期はエアコンの効いた室内と、蒸し暑い屋外、そこを行き来したり冷たいものをグイッと飲んだり、食欲を失ったりと諸々の悪環境で体温調節や代謝が狂ったりしがちです。そんな中手足の先が冷えたり、浮腫んだりします。
浮腫むと聞くと大抵ふくらはぎの辺りを連想するかと思いますが、実は浮腫むのは脚だけではなく顔や頭皮といったところも浮腫んだりします。
浮腫むというのは体内を循環する水分が、筋肉血管疲労などで、うまく巡らず重力によって身体の下方、脚の方に溜まってしまったりします。そして実は寝てる時などにも汗がうまく出なかったり寝姿勢から頭部の方に水分が溜まり浮腫んだりします。
また夏の時期、水分、塩分補給を気を付けすぎてスポーツドリンクや塩タブレットなど摂りすぎてしまうと塩(ナトリウム)の過剰摂取になってしまい、体外に水分が出にくくなりその結果水分が溜まりやすくなります。難しいのは水分不足でもこれ以上体外に行かないよう身体が溜めようとするので浮腫むことがあります。
ちなみに血流リンパの流れが悪くなるのも浮腫みにつながりますので、アルコール摂取しすぎ、運動不足など筋肉の硬さなどからも誘発されることがあります。
上記のような理由が挙げられるので、この夏の時期に浮腫みやすい方は、まず塩分水分補給の適量やタイミングに気をつけましょう。
一度にガブガブ飲んで、しばらく時間を空けて、またガブガブ飲むというのは身体の吸収が急激すぎるのでお勧めできません。こまめに少量を飲むか、冷たいものを少し口に含んでからゆっくり飲んでいくなど、身体に吸収しやすい飲み方を意識してあげると良いかと。
次にやはり体内に循環させるのは筋肉や血流なので、対象箇所のマッサージやストレッチなどが効果的です。ご覧いただいているホームページのマッサージ屋さんなどオススメですよ!
さておき、寝姿勢も枕が高すぎたり低すぎたりして身体がダイナミックな姿勢なのも良くないので、頚椎から脊椎腰椎が程よく床と水平になるようにしたり、抱き枕などで必要以上に捻れないようにするのもよろしいかと。
蒸し暑いので敬遠される方もいますが、シャワーのみではなく、湯船にしっかり浸かって身体の代謝を上げるのも重要です。
頭部に関しては、冷やしたタオルや冷凍枕などで軽く冷やすのも効果的です。
この時要注意なのは冷感スプレーなどの冷たく感じるものではなく、水冷などしっかり冷却することが重要です。
冷感はそう感じるだけで身体の代謝などの好転にはならず、熱が篭ったままでしたり、水分が出にくいままのことがあります。
◆夏のむくみと上手につき合うために
夏は思っている以上に、体に負担がかかっています。
気づいたときのセルフケアとともに、プロのマッサージで血流改善がおすすめです。
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ぜひ一度、ご自身の体を労わる時間を作ってみてください。
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