アリシン：殺菌効果や血行促進効
ビタミンA,C：免疫機能の維持や強化に
カリウム：高血圧予防
鉄：貧血予防
カルシウム：骨粗しょう症予防、ストレス緩和
食物繊維：整腸作用

特に風邪の時は辛み成分であるアリシンが殺菌作用や血行促進作用、ビタミンAによる粘膜の保護、ビタミンCが免疫機能を正常にさせるなど、風邪の時はネギの効能は大きいですね。

ただアリシンは熱に弱いので、生のままか、ビタミンCやカリウムが溶け出さない様に、そのまま焼いて食べる焼きネギなら栄養素の損失が少ないようです。

アリシンは発揮性があるためタオルなどにくるんで首に巻くことで鼻や口からアリシンを吸い込む事が出来るので殺菌作用や抗炎症作用が期待出来ます。

これからの季節は鍋にはもちろんですが、料理のアクセントとしても活躍します。

ネギは家庭菜園でも簡単に育てることができます。十分な日光と水、適切な環境があれば手間いらず美味しいネギを収穫することができます。栄養価も高いので、風邪予防はもちろん、美味しさと日常の健康維持にも最適です。

私の畑でも九条葱がすくすく育っています。

今日から食卓にネギのパワーを取り入れてみてはいかがでしょうか！
予防の為にもネギを食べる様にしましょう。