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上手に呼吸
2024-07-29スタッフブログ
出雲 IZUMO
私たちは、日ごろスマホやPCをたくさん見たり長時間デスクワークしたりで下を向くことが多くなっています。さらに、ストレスも加わり、呼吸が浅く速くなる傾向があります。
上手に呼吸することで、胸郭や肋骨の動きに関係する筋肉を緩めてあげましょう。
肋骨と筋肉だけでつながっている肩甲骨の動きも良くなり、肩こりや首こりも和らげます。
では、上手に呼吸するとは?
『鼻から吸って口から吐く』呼吸法です。
呼吸は、肺を収めている胸郭の容量の変化によって行われます。胸郭は、横隔膜や肋間筋の働きによって広げられたり縮められたりしています。さらに、空気を吸い込む時には、首や肩、吐き出す時には、お腹に、それぞれ関連する筋肉が付いています。
鼻から吸った空気は、菌やほこりを取り除くとともに口内の渇きを抑えて肺へ。そして、お腹を使って口から吐くことでゆっくり深い呼吸ができます。
ヨガや太極拳などゆっくりと深く呼吸する運動やトレーニングができると良いですが、一日のうちで何回か大きく深呼吸するだけでも違ってきます。
姿勢の改善やリラックスするなど定期的に整体を受けて、心身のケアをしてあげるのも効果的。
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