そもそも健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のことですが、日本では１０年間病気や怪我などで闘病生活や介護生活を送っている方が多いと言う事です。
精神科医の和田秀樹先生曰く、前頭葉が衰えると意欲が落ちるそうで、意欲がある人は色々持続的な事が出来るそうです。では、前頭葉を鍛えるには新しい事にチャレンジする事でこれは大きな１歩だと思いますが、生活に変化を付けると良いそうです。脳機能が衰えることで、何もかも面倒臭いと思え、人とのコミュニケーションにも億劫になる傾向にあります。幸せは人との関わりにより感じると思うので、脳機能の低下=生活の質の低下に繋がります。

以前良質な睡眠パート２(22/7/23投稿)でご紹介した幸せホルモンを作るべく、肉を食べ、日光を浴びることが大切になります。そしてこちらも同じく良質な睡眠パート２でご紹介のセロトニンが豊富な人はたんぱく質を接種しています。コレステロールが多い人のほうが感染力にも強いのです。まだまだ先のことは考えたくないとは思いますが、 ＊2040年問題もありますので、ご自分の将来の為にも今後の健康作りをもっと意識する事は重要です。
また周囲にいらっしゃるご家族やお友達で最近元気のない方や意欲がない方にはまだまだ意欲のある元気な人々が温かい言葉と共に五感を刺激するような環境に誘導して差し上げるようなお手伝いをしたいですね。こちらは年齢関係ないと思います。
五感(視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚)のお話しも以前紅葉散策(2020/11/10投稿)のところでさせて頂きました。