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梅雨の湿気が不調の原因に?自律神経を整える食材と過ごし方
2025-06-26スタッフブログ
内田 UCHIDA
梅雨入り&真夏日和そして10℃近くの気温差に見舞われる日々となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?湿度も一気に上昇しました。こんな時期ではお体にも湿気は溜まってしまいがちです。この『湿気』東洋医学では「湿邪」と呼ばれ体調不良の原因となることがあります。体内に溜まった余分な水分『湿気』はむくみ、だるさ、消化不良、冷え、食欲不振などの症状を引き起こす可能性があるからです。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節が難しくなります。体温調節は『自律神経』特に交感神経が担っているため交感神経はなお一層頑張ります。そうすると胃腸など内臓の働きには副交感神経が優位であることが大切ですが、湿気によって交感神経が表に出てくるため食欲不振や消化不良を起こし易いわけです。ではどう対処すべきか?お話しさせていただきます。
まず体に溜まった水分『湿気』を外へ出しましょう。その為に利尿作用のある食材:などを積極的に摂って下さい。例えばキュウリ、スイカ、トマト等の夏野菜(時期物の野菜ですね。)それから豆類(ソラマメ、枝豆、小豆)、冬瓜、海藻、トウモロコシなどです。次に胃腸を温めましょう。内臓も血流を良くしてあげないと上手く活動できません。例えば香辛料(シナモン、黒胡椒、山椒、唐辛子など)、ネギ、シソ、ヨモギなどこれらは胃腸の働きを活発にするだけでなく湿気も体外に排出しやすくしてくれます。血流が良好で体温が活性化されると体はリラックスしていきます。と言う事は副交感神経が優位になると言う事で胃腸の運動はますます活発になり、消化液の分泌も勿論促進されます。反対に『控えて欲しい』ものは揚げ物、甘いもの、乳製品など。これらは胃腸に負担をかけ体内に湿気を溜め込む原因になるかもしれません。
次に『服装』にもちょっと気を留めてみて下さい。吸湿性の高い素材の綿や麻など天然素材は汗を吸収しやすく、通気性も良いため体温調節を助けてくれます。就寝時にはTシャツと短パンなどで寝ると汗をかいたときに体が冷えやすいのでできましたら長袖長ズボンで肌を覆うことをお薦めします。『入浴』はぬるめのお湯にゆっくりつかって体を温めることはリラックスにも繋がり副交感神経の働きUPと期待できます。『十分な睡眠』睡眠不足は自律神経のバランスを崩し、体調不良の原因となります。翌朝への活力UPのためにも十分な睡眠時間の確保をぜひ心に留め置いてください。就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温めると副交感神経が優位になりやすく睡眠の質が向上されるそうですよ ♪ それから『こまめな水分補給』体内の湿気が溜まりやすい状態の時だからこそ血管内の血液濃度を維持するためにぜひ心掛けてください。その時に白湯に梅干し1つ入れて塩分とクエン酸と加えてくださるともっと効果的です。
急な気温上昇と湿度は中々体力的にも辛い季節です。お疲れを溜め込まずに心身共にリフレッシュしてください!是非ご来店お待ちしております。
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