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デスクワークと肩甲骨周りの筋肉の関係（肩こり対策のストレッチ方法）
2023-11-09スタッフブログ
北澤
皆さま、こんにちは。
すっかり秋の涼しさに変わりましたね。
肩が辛いと言われている人の中にはデスクワークしている方が多いです。
今回はPC作業などで肩のどこが疲れやすい傾向にあるかを説明させていただきます。
デスクワークでパソコンのキーボード操作などをしていると、腕が前に出る姿勢になります。腕が前に出ていると、肩甲骨（横の図の黒線で囲っている所）が外側に引っ張られます。肩甲骨が引っ張られることで横の図の筋肉が同じように横に伸びる形になります。この状態が長く続くことにより筋肉が疲れ、神経を介して『肩の疲れ』と脳が認識するのです。
そこで筋肉が伸びっぱなしで疲れたときは、腕を後ろで組んでそのまま後ろに伸ばしてあげたり、横の図のように上歩行に伸ばすことで上の図の筋肉が反対に縮みます。このような軽いストレッチを仕事の合間や終わったときに行うと疲れが抜けやすくなるのでお試しください。
お仕事中でのストレッチも是非やっていただきたいのですが、身体はトータルバランスなのでお疲れを溜め込まずに定期的に施術を受けてあげてください。是非、お待ちしております。
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