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楽々通信vol.84 辛すぎる首のコリ・眼の疲れ、実は“靴下”にあり!?その①
2023-07-05健康情報
有馬 ARIMA
「パソコン作業が長くて首肩がガチガチ、眼精疲労も痛いくらい辛いです……。」というお悩みの方、たくさんいらっしゃいます。
「姿勢に気をつけたり、自分で首肩のストレッチや肩甲骨の運動をしてもなかなかよくならなくて……。なんでなんでしょうか?」と原因解決のために試行錯誤なさっている方。悲しいことにあまり効果が出ずに、やるせない思いを抱えながら、日々お仕事に臨んでおられる方がたくさんいらっしゃいます。
今回はそんな辛い首肩こりの原因を考えた時に、特に盲点になりやすい「靴下と首こりの関係」をご紹介していきます。
まず首肩こりと眼精疲労がなぜ同時に起こりやすいのでしょうか?
そこには切っても切り離せない“身体の仕組み”があります。
私たちが周囲の状況やパソコン・スマホの画面を確認するためには常に『眼』を使って視覚情報を得ています。ものを見るということは『視点が安定している』からこそ焦点を合わせることができ、見たいものをみることができるのです。
そしてその大前提には『頭部が安定している』ことが必要になります。もしも、ものを見ようとした時に、頭が赤べこのようにグラグラゆらゆらと不安定であれば、見たいところにうまく焦点を合わせることはできませんよね。
そして『眼』というのはどこにあるかというと、眼窩という頭蓋骨の窪みの中に収まっています。眼の動きと頭蓋骨の動きが協調しあっているからこそ、見たいものに目線を向けることができるのです。なので、『眼でものを見ること』と『頭を安定させておくこと』は同時に起こる身体の仕組みなのです。
頭の安定に(筋肉という点で)特に必要となるところが「首と頭の境い目、ウナジのあたり」です。ここが辛いという方はとても多いです。これは“後頭下筋群”という筋肉のグループで、この筋肉は『眼の動きに合わせて頭の位置を細かく精密に微調整する働き』があります。
眼を使っている間、特にデスクワークなど長時間同じモニターを見続けなければいけない時などは、その間も後頭下筋群はず〜〜〜〜っと眼の動きを汲み取り頭の位置を微調整し続けながら、安定を維持し続けなければならないのです。(このがんばりをほめてあげてください!笑)
「なるほどぉ〜ん。……で、靴下がそれになんの関係があんの?」はい、ありがとうございます。それではここからが本題でございます!!
あれっ、なんだがとっても長くなって尺が足りなくなってしまいました!!
続きは次回お送りします!!
もうしんどくてとにかくどうにかしたい方、まずは施術で首肩・目の疲れにかかわるコリをほぐしていきましょう!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!
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